葬儀屋に関する情報発信所

家族が亡くなった時にしなくてはいけないこと

2017年09月18日
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一緒に住んでいる家族が亡くなった場合、葬儀屋に電話しなくてはなりません。それは勿論、葬儀の段取りを相談するからです。大抵の場合、早めに相談しておけば葬儀の時に慌てることはなくなります。しかも、向こうは葬儀のプロなのでこちらが気づかないことまで、教えてくれます。

それに家族が亡くなった直後なので葬儀など今後、何をしたらいいのか考えられない人も多いです。ただ、人はいつも自宅で亡くなるわけではありません。病院などで亡くなった場合でも葬儀屋に電話します。それは病院に亡くなった場合、一旦、霊安室に安置します。

しかし、霊安室に安置できるのは数時間から半日、長くても1日くらいです。その後は遺体を自宅や葬儀社の安置施設、葬儀場の安置所へ速やかに移動させなくてはいけません。そのためにも早めの連絡が必要になってきます。

しかし、人によっては家族に迷惑をかけないように生前のうちに生前予約する人もいます。ただ、事前に連絡しておけば葬儀を執り行う側にとっても助かります。それに家族が慌てずに葬儀に対応することができます。その上、葬儀の知識も業者が丁寧に教えてくれます。

まず、葬儀屋に連絡する際に伝えることは幾つかあります。亡くなった人の氏名、自宅の住所と電話番号などは真っ先に告げておきましょう。さらに、判らないことはできるだけ相談すべきでしょう。しっかり、業者と連絡を取り合っておけば葬儀の時に慌てずに済むというモノです。

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