人が死ぬというのは時間や日にちを自由に決めることができるわけもなく、例えば大晦日とかそれこそ正月に死ぬこともあるのですから、これは仕方ないことでもあります。では、葬儀屋はやっているのか、といいますと連絡くらいはできるところはあります。
受付くらいはしているが、当たり前ですがすぐに葬儀に、ということはないです。年末年始にダイレクトにフィットするとは言わずとも要するに後一週間、二週間程度でそうなってしまう時などにはどうなのか、といえば当然、受付もしていますし、即座に葬儀をするのであれば対処してもらうことができるでしょう。
しかし、年末年始というのは大抵どんな人でも忙しいものですから、葬儀をそんな時期にするべきか、ということもあります。12月の20日前後程度であればともかく、25日以降、或いは三が日、或いは松の内であればそれは当然、しないことになります。かなり待つことになります。その時に葬儀屋に遺体を安置しておくことができるのか、ということになりますが、これは可能になります。大抵のところは受け入れてくれるようになっていますから、これは心配することはないです。死ぬことはどうしても時間帯や日にちが限定的なことではなく、世間的に物凄く忙しい時になってしまうこともあります。葬式屋もプロですからまったくそうした時期に対応しない、ということはないです。そこまで心配することではないですが、さすがに極端によい対応になることもなく、待つことはあります。